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AERO PALACE ECR33 Blister Kit B EYE LINE ホイール4本セット 前期 塗装済み

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デューラーの犀 (下)

(承前)
デューラーの特徴が現れた木版画として『犀』(1515)は忘れることができません。たしかにサイなのですが、そのからだはあたかも真鍮の鎧をまとっているようで、その四肢は鱗のようなものに包まれています。
デューラーは実物のサイを見て描いたのではなく、木彫師ヴァレンティン・フェルディナントのスケッチをもとにこれを描き起こしました。このサイは1514年から翌年にかけてインドからポルトガルに運ばれてきたもので、からだに斑点が現れていますが、それは船旅で患った皮膚病だといわれます。さて、「ガンダ」という名をもつこのサイはやがてローマ法王に献上されることになり、再び船でローマへ向かうのですが、その途中で船が難破し、ジェノヴァ沖で溺れ死んだといいます。
しかし、この犀像はその後200年に渡ってヨーロッパにおけるサイのイメージを牽引することになりました。

銅版画にも好きな作品があって、『書斎のヒエロニムス』(1514) もそのひとつです。題材となっているのはヘブライ語の聖書をラテン語に翻訳するため382年にベツレヘムに移り住んだ聖ヒエロニムスです スマック スパロー スタッドレスタイヤ ホイールセット 4本 15インチ 4H100 5.5J+43。室内には髑髏がおかれ、床にはライオンが寝そべっています。画面に漂う異様な気配は、そのままこの聖人の頭のなか、あるいは精神を映しているかのようです。

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この絵が描かれる40年程前には、アントネロ・ダ・メッシーナ(Antonello da Messina,1430-79) がやはり『書斎のヒエロニムス』という絵を描いています。それは、デューラーの版画に比べると、荘厳で侵しがたい神聖さをたたえています。この違いこそがデューラーの特徴を雄弁に語っているといえるでしょう。

なお、デューラーの版画に登場したライオンには、聖人にまつわるエピソードが隠れています。荒地で翻訳に没頭していたデューラーの前にライオンが現れます。ヒエロニムスはライオンをみて、その足にトゲが刺さっているのを見つけました。そのトゲを抜いてやると、ライオンさは猫のようにおとなしくなり、以来ずっと彼のそばを離れなくなったといいます。版画のなかのライオンもまた、猫のように穏やかな眠りについているではありませんか。

ちなみに、苦難の末405年に聖ヒエロニムスは「ウルガタ聖書」を完成させています。
 “ウルガタ”とは“普及版”という意味で、まさにこの翻訳版の聖書がキリスト教を世界宗教にしたわけですね。 (了)


■関連本
Albrecht Durer: 1471-1528: the Genius of the German Renaissance (25)
Drawings of Albrecht Durer
NOVELLO ノベロ ハンドルポスト RISER EXT 1.5”SM 1.5”BAR [0602-0339]500 Years of Illustration: From Albrecht Durer to Rockwell Kent

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Comment

raindropsonroses | URL | 2006.01.17 00:29| Edit
artshoreさん、こんばんは。
僕もデューラーは気になる作家です。いい加減な記憶で申訳ないのですが、デューラーの肖像画を観ると、「肖像画は横向き」から自由なポーズで描く時代に移行しつつあるのか、チョッと半端な目だけこっち向きポーズが気になりますが、描写力は物凄いですね。
ダ・メッシーナの「書斎のヒエロニムス」を観ると、そこに描かれている様々なモチーフが何を示しているのかが気になります。左の猫は何でしょう?鉢植えの花は何?興味は尽きませんね……。

ブノワ。
artshore | URL | 2006.01.17 01:19| Edit
ブノワさん こんにちは
>チョッと半端な目だけこっち向きポーズ
そうですよね、こうした奇妙な格好というか、奇妙な精神性というものを
丹念に描いた奇妙な作家ですよね エルグランド(ライダー10年以後除く) アラデンLSボディーカバー LSB81 。
マニエリスムとの関連性を指摘する人もいますから。
メッシーナの絵は、これも見ていてほんとにつぎつぎ「発見があります。
古道具屋でみつけた掘り出しもののガラクタ箱で遊ぶような感じですね。
やはり右奥にライオンらしい影が見えるのも面白いです。
einnonti-H | URL | 2006.01.17 20:49| Edit
こんにちワです。

今年もお世話になります。都度拝見し参考にさせて頂きます。
デューラー、奥深く重い作風ですね RS-R Super☆i用 フレキシブルアジャスター トヨタ クラウンマジェスタ DOTTY ツーリングハイエース Vパッケージ除く シートカバー LUXUR カラー:ベージュ。
コントラストのつけかたや色合いが他者とは違い面白い効果が
あると思いました。ヨーロピアンな重さがたまらなく素敵な芸術家
でツボに嵌りました。
artshore | URL | 2006.01.18 00:46| Edit
einnonti-Hさん  こんにちは
コントラストは版画ならではというところがあって、
私もとても好きです。
重さは、どこかまだ中世の闇を感じさせて、
しかしそれをどこか引いて眺めるめもあるようで
なかなか微妙な時代だったんでしょうね
じゃむ | URL | 2006.01.19 07:09| Edit
artshoreさん、こんにちは。
デューラーの描く世界にはいろんな意味が含まれていますね。
流行のダヴィンチ・コ-ドもいいですが、この様に歴史深くシンボルに包まれた絵画を改めて眺めるのも良いものですね。
artshore | URL | 2006.01.19 14:14| Edit
じゃむさん こんにちは
そうですよね 絵画の果たす役割が現代の感覚とは異なるものがあった
という面もあるのかもしれません
まあ眺めていていろいろ発見もあって面白いです
ダヴィンチ・コードはまだよんでないのですが・・・・
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